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私たちの教会堂は、2007年秋に竣工し、同年11月3日に献堂式をささげました。
設計士と施工業者に恵まれ、自然素材を採用した健康面で安全性に優れた会堂です。
●設計について
設計は、ジョイ建築設計事務所の寺田晶彦所長に依頼しました。
教会設計や住宅設計のほかに、福祉施設など、いくつもの設計を手がけている建築設計事務所です。
安全性と自然素材に重点を置きながら、デザイン性にもすぐれた設計をしておられます。
とくに人と環境に優しい断熱材セルローズファイバーを推奨しておられます。
この断熱材は、当教会の会堂建築でも採用しました。
寺田所長が言うには、当教会の会堂は、「断熱材にセルローズファイバーを採用した、おそらく日本初の教会」だそうです。
セルローズファイバーについては、クリスチャン新聞の寺田所長へのインタビュー記事に詳しいです。
ジョイ建築設計事務所にお願いして一番よかったと思うことは、敷居が低くて、何でも気軽に相談できる点でした。
おかげで納得のいく設計をしていただくことができました。
ジョイ建築設計事務所のホームページの教会建築事例に当教会が紹介されています。
●施工について
施工は、ジョイ建築設計事務所から紹介された民家工房 常栄 有限会社に依頼しました。
常栄は、自然素材を採用し、住む人すべてが健康に安心して暮らせる『元気の家』、『健康住宅』を造ることをモットーに、
こだわりの家造りをしています。
社長は「元気の家」を造るためなら、努力と探求を怠らない方です。
テレビ朝日系列「大改造!!劇的ビフォアアフター」でも、その腕を振るわれました。
壁は漆喰、床は無垢、断熱材はセルローズファイバーというのが常栄の基本のようです。
この断熱材は断熱、音響、防音、調湿、防火に優れています。
私たちの教会建築では、教会の雰囲気にあうようにと、わざわざドイツ製の漆喰を使用してくださいました。
そのほか、細部にこだわって教会らしい施工をしてくださいました。
常栄のホームページの施工事例や社長のブログに当教会の会堂が紹介されています。
この設計事務所と施工業者との出会いが与えられて、
自然素材をつかった会堂ができあがりました。